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四つの反逆☆

Posted by とる☆ねこ on 20.2008 私の話 14 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

京の骨董・ひとり言の紫さんのブログを読んで、過去を思い出してしまいました。
私も、母親の敷いたレールの上を歩かされてきた一人でした。

中学生になるまで、一人で外出することを禁じられ、
友人の家や駄菓子屋に行くのも、お手伝いさんが付いてきました。
小学校の登下校も、送迎付き。

中学校に入って、クラブ活動に所属しても、
下校が遅くなるからと言う理由で、即座に退部させられました。

高校も母の言うとおりの学校に進学し、短大の学部も母の言うとおり。

せめて就職だけは自分で、そう考えて会社を選び、
学校の推薦も自分でもらって、事を進めていましたが、
「○○商事に決めたから。」と言う母の一言で、却下。

母はその会社の上層部の人間と、話を決めてしまっていました。
紫さんのように、就職試験を受けなかったり、我が儘言って抵抗しましたが、
大手と言えど、所詮は民間企業、何事もなく我が儘通りの楽な部署が与えられました。

そんな私が、母親の意に添わないで、我を通したことが、4つだけ有りました。

1つ目は、高校1年生の時。
学校からの交換留学で、アメリカへ行く生徒募集がありました。
たった2ヶ月間ほどのショートステイの内容でしたが、どうしても行ってみたくなりました。

母に言ったら、即刻却下されるのは解っていましたので、
私は一切親に話さずに応募し、色々な手続きを自分で処理し、
「学校代表の交換留学生」に選ばれました。

そして、とうとう費用の振り込みの段になって親に報告しました。
母は当然怒って、はじめは取り消すように言いました。

でも私は、学校推薦の安全な留学であることや、
親に内緒で応募していたことなどが学校にわかったら、それこそ大変等と、
必死で親をなだめたりすかしたりして、なんとか承諾を得ることが出来ました。

2つ目は、社会人になって直ぐ。
自分の力でお金を稼げるようになって、一番にしたかったことが、
車の免許を取ることでした。

もちろん、母は大反対でしたので、「残業」と偽って母を騙し、
免許書を取ってからの報告になりました。

3つ目は結婚。
母はもちろん、親族をあげての大反対に遭い、会うことさえも禁じられました。
2年近く掛けて母や親族を説得し、付き合って4年目でようやく結婚できました。
離婚して帰ってくることを期待しての、渋々の黙認でした。

4つ目は出産。
10年以上子供に恵まれず、やっと妊娠したことが解った時、
母の言った言葉が、「直ぐに堕ろしなさい。」でした。

私が大病を患った直後であったことや、年齢的なことも、母の心配の種でした。
「今更無謀なことはしなさんな!健全な子供が生まれてくるとは限らないのよ!」
そうなったら、一生苦労するのはお前だと、母は言いました。

母の心配を助長するように、私は妊娠7ヶ月めから入院を余儀なくされましたが、
母が私を見舞いに来たのはたった一度だけでした。

そんな風に、とにかく自分の思い通りにならないと気に入らない我が儘な母でしたが、
私のこの4つの「反逆」に対しては、後から態度をころりと変えました。

留学は、後日母の自慢の種になり、英語が上達したことを誰より喜んでいました。
免許は、私を運転手としてこき使いながら「あんたが免許持ってて良かった!」
とぬけしゃあしゃあと言い放っていました。

結婚は、結果的に母は兄夫婦との折り合いが悪くなり、
私の家の直ぐ近くに住むことになりました。
すると母は兄をけなし、亭主をべた褒めするようになりました。
反対されて結婚した私が、母に亭主の愚痴を一切零さなかった事もあるのですが。

最後の出産に関しても、言わずもがな。
とりあえず母子共に健康だと解った瞬間から、母は大変身。
毎日ずっと家に来て、息子を抱いて、なめ回すように可愛がりました。

そんな母ですが、今はもう私のことさえ解らなくなる日も。
病院のベットで、寝たきりの生活を過ごしています。

昔のように、反対されることも、我が儘に振り回されることも無くなりましたが、
自分が母親となった今、母の今までの態度に、一つ学んだことがありました。

「結婚」だけは、反対してはいけない。

返って、意固地になるだけです。
あの時、反対されていなかったら、結婚まで行かなかったかも…。

また明日、このブログを読んだ亭主が、いじけることでしょう。











すごいお母様だったのですねえ(^^;

旦那様、いじけることはありません、大丈夫です(^^)
どんな経緯があろうと、縁あってこその結婚ですから!
きっととる☆ねこさんと出会うべくして出会ったのに違いありません♪
2008.07.20 11:56 | URL | いき♂ #4y2z7MtE [edit]
そうです、凄い母でした。
日本のボランティアの草分けで、
総理大臣や、皇后様とも話したことが有る人でした。
でも、家のことは全くおろそかで、顧みない人でした。

お陰で私は、料理や掃除は早くから自分で出来て、
結婚してから困りませんでしたけれど。

亭主とは「縁」を確かに感じます。
でも、現世限りにして欲しい!(笑)
2008.07.20 12:45 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
2回ほど読み直しました。親と子の、凄まじいばかりの闘いだったのですね。でもそれが返って今のとる☆ねこさんを強くしたのでしょう。
今だから話せる母親との確執。心の中ではもうとっくに許してはるのでしょうね。

出会いは「縁」ですね、旦那さまも、こうやってブログから広がっていく「縁」は「円」に繋がるように思います。
2008.07.20 15:49 | URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU [edit]
コメントを読んで、泣いてしまいました。
今も、泣いています!解っていただけたなんて!!

そうなんですよ!!ずっと戦っていたのです!!
だからこそ、今の私が有るのです。

ブログは本当に「和」のつながりです。
縁を、円に出来れば…そう思います。

阿修羅王さん、ありがとうございました。
明日、また母の見舞いに行きます!


2008.07.21 00:15 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
多かれ少なかれ、親子の確執というのはあるもんですねぇ…
私も親とは相容れない部分が多々ありましたよ。
こんな私ですが、今だに親とは距離を置いていますね。
なので、自分の子供とはすごく親密になっています。そういう親子が理想だったので、何でも言える間柄になれた今になってやっと幸せを感じてますよ。
私も自由を全て規制されて育ったくちですから、今、すごく自由で幸せだと思っています。
人生、これからですね♪
2008.07.21 00:53 | URL | ウダム #- [edit]
親子の確執‥
お母様も愛情故だったんでしょうね‥
深い愛情も、時には子供を溺れさせる事もあるんだな~なんて、思ってしまいました。

私は「決める自由、選ぶ自由」に貪欲な子供だったので、多分、諦めて折れていたのは親の方です。
お金のかかる事意外は、遠慮はせず、やりたい事をやっていました。
(お金のかかる事は求めない、孝行娘と思って欲しい)

だからお母様に対する、とる☆ねこさんの複雑な思いを、全部理解する事は不可能かも‥ごめんね。
でも、文章からは、お母様に対する愛情も感じましたよ。

しかし‥やっぱり、オチ付きだったか‥

ご主人と結婚した事では、反対したお母様に感謝するべし!べし!べし!
他の方と結婚したのでは、息子さんは存在しないってば!
やり直しは出来ないんだから、いい加減あきらめな~www

2008.07.21 01:42 | URL | マダム半世紀 #- [edit]
実は、私は母親になるのが怖かったのです。
母と同じように、子供に接してしまうのではないか、と。
早くに亡くなった父もただただ厳格で本当に厳しい家庭でした。

でもそんな両親を反面教師として、
うちも何でも言い合える親子関係を築きました。
笑顔だけは絶やさない、そして嘘を付かなくて良い。

私も、今本当に幸せです。
自由は、ちょっと、亭主に束縛されがちですが(笑)。

2008.07.21 11:58 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
さっき亭主が、「いい加減あきらめな~、って、
マダムさんも言ってくれてるやんか。」だって。
ブログだけでなく、近頃はコメントまで読んでやがる!ちっ!

母は、私をずっとそばに置いておきたかったのです。
結婚させる気は全くなくて、見合い話全部断ってました。
うちの兄弟もまた、そんな風に考えていたのですよ!(怒)
だから家族総出で、大反対!!

私は、ずっと母親のお守り役だったものですから、
これ幸いと思ってたんでしょうね。くそ兄貴達!!
でも結婚して家を出ても、結局私のそばに来ましたけどね。

今日、見舞いに行って来ましたよ。
見るたびに、母は小さくなっていきます。




2008.07.21 12:15 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
こんばんは。じっくり読ませて貰いました(^_^)
みんな家庭に歴史があるんやね!
2008.07.21 21:42 | URL | トレビアン・西 #9B64OxmM [edit]
ようこそお越し下さいました。
私も時々おじゃましています。

今夜は「怖い話」をアップしようとしたところ、
パソコンの調子が悪くなり、更新できませんでした。
今は、息子のパソコンから打っています。

やはり、怪談話は色々事象が出てくるのでしょうか。
明日には回復してくれていることを、祈っています。

それぞれの家族には、それぞれの歴史がありますね。
我が家もかなり個性的な歴史が有りました。
これからも、よろしくお願いします。
また、私も遊びに参ります。
2008.07.21 23:37 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
なんだかんだ言ってお母さんはとる☆ねこさんのことを愛しているのですね。
2008.07.22 00:34 | URL | 第4のペロリンガ #- [edit]
「私、マダム半世紀はご主人を応援します!」
とりあえず、オリンピックが終わるまで~wwwww
でも、コキ使ってはダメですよ~!

>近頃はコメントまで読んでやがる!ちっ!
ここ、S・P入ってますし!(爆)

親の束縛に悩んだからこそ、今のとる☆ねこさんが居て‥
学んだからこそ、今の楽しい家庭がある。

こうして過去の事として、ブログに載せられるのは、全て昇華しているからでしょうね‥
その上で、小さくなったお母様に寄せる思いが、やはり深い愛情だと感じました。

とる☆ねこさんの事だから、憎まれ口を叩きながら(ヒドイwww)精一杯して上げられる事は、してるんだろうなぁ~
お母様は幸せですね。幸せ過ぎなくらいでしょうか。

2008.07.22 02:25 | URL | マダム半世紀 #- [edit]
はい、「愛」だとは確かに思うのですが。
この、「愛」というものが曲者で。

「娘を愛してる自分を、一番愛してる。」のではないかと。
娘が心配で、と言うより、娘の心配をするのが嫌で、
自分の思い通りの人生を歩ませようとする。
それこそずっと、手元に置いておきたくなるわけで。

母だけでなく、亭主にしてもそうですが、私の回りには、
私を束縛しようとする奴らがいっぱい!(爆)
「無償の愛」は、この世には存在しないのかも…。
2008.07.22 09:28 | URL | とる☆ねこ #- [edit]
>「私、マダム半世紀はご主人を応援します!」
ちょい、これ、削除!!
また、つけあがるから~~~!!

親の束縛が有ったから、今の幸せな家庭があっるのなら、
今の亭主の束縛は、楽しい老後の為の試練?(笑)
うう、私、一生試練のまま逝ってしまいそうだわ!

そうそう「コールドブルー」ってドラマ見てたら、
なんとマダムさんが出て居るでは有りませんか。
女優の「りょう」さんて、マダムさんそっくり!
感じが!あ、いや、顔も少し。(爆)

亭主に、「マダムさんて、こんな感じ!」と、
説明しておきました。
これでまた、マダムさんのコメントを楽しみにする、
亭主の姿が想像できます。

2008.07.22 09:44 | URL | とる☆ねこ #- [edit]


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