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筍宴☆

Posted by とる☆ねこ on 30.2008 友達の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

昨日は、「筍宴」に行って参りました。
友人宅のお庭の中に竹林があり、そこで筍堀をするのです。
「お庭の中で筍堀」ですよ!凄いと思いませんか。

おまけにもっと凄いのは、その友人宅は、なんと、「重要文化財」。
御当主は26代目。江戸時代より前から続く家柄です。
白い土塀に囲まれた、広い広いお屋敷。
公開は、年に一度。それも希望者から抽選で選ばれるという狭き門。

おまけのおまけに、もっともっと凄いのは、
由緒正しき家柄の、「重要文化財」に住むその友人は…、

な、な、なんと、家族揃って「天然記念物」なのです!!

家族だけで吉本新喜劇が出来るほどの凄腕一家です!
ボケには、つっこみで…。駄洒落には、超臭い親父ギャグで。
でも、真心には真心で…帰してくれる、そんな素敵な人たちです。
(このブログを読む事を想定した、一応必死のフォロー。)

その友人一家との出会いは、もう十年ほど前。
その家のご長男(27代目当主様)と、うちの息子が、
幼稚園で、ご園友だったことに始まります。

初めてお宅に呼んで頂き、遊ばせて頂いていたところ…。
なんと、うちの息子が、「迷子」になったのです。お庭の中で!

「お母さ~ん!」「息子よ~!」
互いに声はすれども姿は見えず…。
お庭の中には、竹林だけではなく、沼や、森や、鳥居があるのです。
なんとまあ、凄いお宅だと、びっくりしてしまいました。

息子同士は意気投合、それからというもの、
互いに家を行き来して、親同士も意気投合。
冷蔵庫を勝手に開ける間柄となりました。

年に一度のこの「筍宴」には、毎年50人以上の人が集まります。
芸能人、医者、税理士、カメラマン、シェフ、大御所…と凄いメンバーです。
午前中から夜遅くまで、ずっとお庭で、飲みっぱなしの、食べっぱなし!

堀たての筍の炭焼きはもちろんのこと、
焼き肉あり、たこ焼きあり、豚汁あり、筍ご飯あり。

メインイベントは、子供達大喜びの流しそうめんです。
竹を半分に割って、節を取り、長い長い流しそうめんの出来上がり。
中学3年生になっても、この楽しさはたまらない様子。
おチビ達に混じって、そうめんの取り合いに興じます。

そして、子供達が家の中のゲームに消えていき、
夜の帳が降りてくる頃…宴会は二次会に突入します。
二次会は、なんとイタリアン。

お腹も心も満腹の一日を過ごすことが出来ました。

そうそう、なんと、ハンナさんのアカペラまで聴けちゃったんですよ!
私も一緒に歌っちゃいましたけどね。迷惑なオバハンです。

とにかく楽しい一日でした。
○○家の皆さん、ありがとう!
そして、設営やお世話をして下さった皆さんありがとう!

また、息子の中間テスト終わったら、うちで宴会しようね。
次回は「梅雨宴」かな?また、飲むぞー!!
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太王四神記☆

Posted by とる☆ねこ on 28.2008 私の話 4 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

夕べ「太王四神記」にはまって、ブログ更新出来ませんでした。
おう、なんてこったい!
第1話から、一気に4話くらいまで、見てしまいました。

ストーリーは、
「チュシングループ」という会社の、四つの支店をめぐるトラブル。
「クラブ玄武」「クラブ青龍」「クラブ白虎」そして「クラブ~大地の母・朱雀」。

「チュシン」の御曹司が、「クラブ朱雀」の店長から権限を奪い、
自分の愛人にその権限を与え、新しい店長にしてしまったことから大騒動。
その名も「クラブ~大地の母・朱雀」。
以前の店長は、嫉妬と怒りに燃え、店長の座を奪い返そうと策略…。

って、そんなわけ有りません。
韓国の神話に基づく尊いお話のようです。
天地創造、そんな内容のお話です。

夕べはなんとかハニカミ王子に似た子役が、
ヨンさまに代わるところまで見ましたが、途中から記憶が有りません。

だから、今夜もまた遡ってみたいと思います。

明日は、以前ブログに書いていた「筍宴会」の日です。
更新できないかも、と思います。
でも、明後日は、「筍宴会」の詳しい内容をお送りしたいと思います。

では、これから、紀元前の高句麗まで行って参ります。
何にでも、一途なとる☆ねこです。
では、ごきげんよう!

ガリ勉☆

Posted by とる☆ねこ on 26.2008 息子の話 14 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

息子が小学校5年生の時です。
学校から帰ってきて、ベットに突っ伏して大泣きを始めました。

「どうしたの?」と聞いても、泣きっぱなし。
暫くして、ぽつり、ぽつりと話し出しました。

どうやら、遊び時間のドッジボールに入れてもらえないらしい。
「僕のこと、ガリ勉やって言うねん。ガリ勉は勉強しとけって言うねん!」

「ガリ勉」?

遊び時間はぎりぎりまで外に出て遊びまくり、
学校で勉強なんかしたこともない、
ノートすら取らない息子が「ガリ勉」とは。

確かに、瓶底メガネは掛けていますが、それは遺伝で、
それ以外は元気いっぱい外で遊ぶ普通の子供でした。

不思議に思って、「なんで、ガリ勉なん?」と聞くと、
「僕が塾行ってるからやって。」…

え”え”っ”?!それだけで、「ガリ勉?」

息子の通っていた小学校の中学受験率は本当に低くて、
年に数人。殆どが地元の公立に進学します。

スポーツしている子は褒められても、
塾で勉強している子は、性格が歪んでいると、決めつけられている。
そんな風潮のある地域でした。

だから、塾へ行っていると迂闊に言うと、のけ者にあったりするようなので、
塾へ行っていることを絶対口外しないようにしている家庭も有ったと聞いていました。

でも、隠し事大嫌いな私たち親子は、おおっぴらに言っていました。
塾へ行ってます、中学受験をします、と。
第一、勉強することが後ろめたいなんて、絶対子供に思わせたくない!
だから、堂々と言っても良いよ、そう教えてきました。

覚悟はしていたので「とうとう来たか。」
そんな感じでこのことを受け止めました。
どう解決したものかと、暫く考えて。

そこで、息子に聞きました。「君は、どうしたい?」と。
「僕は、みんなとドッジで遊びたい!」と息子。

1年生の時から休み時間は絶対外遊び!
ドッジ命の息子にとって、今の状況は耐え難いものなのでしょう。

ここは、一つ、親の出番かな?
そう思って、学校に出向き、担任の先生に話を聞いてもらいました。
確かにクラス内で、不協和音が有るようです。

一緒に遊びたがる息子に、「ガリ勉は教室で勉強するもんとちゃうんか。」
そう言って、仲間に入れてもらえていないことも確認しました。
それから、たまに間違った答えを言うと、
「塾へ行ってても、まちがえるんやな。」と囃されたことも多々あるようでした。

そこで、私は先生にお願いしました。
「息子と、その友達に、ゆっくり話し合う機会を作ってもらえませんか?」と。

「息子が話せば、きっとみんな息子が、
ガリ勉では無いと解ってもらえると思うんですが。」
先生は、快く承諾してくださり、クラスみんなで話し合いを持ってくれました。

そこで息子は思いの丈を、みんなと一緒に遊びたいと言うことをアピールし、
先生も仲立ちしてくれて、息子の素直な気持ちを友達に伝えてくれたようです。
友達も、深い根拠があったわけではなくて、
誰か一人が「ガリ勉」と言いだしてから、囃子言葉になったようでした。

それからという物は、息子はめでたくドッジの仲間に加わり、
楽しい学校生活を送るようになれたようです。
その友達連中も、6年になったら、「受験がんばれよ」
そう言って、応援してくれるようになりました。

いじめや仲間はずれは、本当にちょっとしたことで生まれてしまうようです。
息子にも、お友達にとっても、良い経験になったのではないかと
今になっては思う、とる☆ねこです。

孤独を知っている男☆

Posted by とる☆ねこ on 25.2008 息子の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

「俺は、孤独を知っているからな。」
息子が友人に吐いた言葉です。

息子のクラブでは、トップグループが独走中。
一年ほど前にトップの一人が、
「成績の悪い奴は入るな!」と、
一部の人間を部室内に入れないように、ブロックしたとか。

当然、息子も成績は悪いですし、
入れない対象だったらしいのですけれど…。

息子は「まーまーまー、そう言わずに!」
そう、しれっと言って中に強引に入って行ったそうです。
その姿を見て、友人が「お前強いなー!」と言ったとか。

そこで前述の、「俺は孤独を知っているからな」と相成りました。

その後、入るなと言われてとても傷ついた子もいて、さらに一悶着も二悶着もあって、
クラブは今も分断してしまっているようですが、息子は、その両方に行き来しています。
それも、どちらともかなり仲良くしている様子。

どうやらなんとか、その分断を解こうとしているようなのです。

「あいつら、どっちも、意固地やからな~。」
「どっちも、中身はええ奴なんやけどな~。」
譲り合わない両者の中で、息子なりに色々考えているようです。
「意地張ってても、しゃあないねんけどな~。」と、息子。

実は息子には、小学校の頃、仲間はずれにされた経験が有りました。
その時、思ったそうです。

「いじめられてるかどうかは、本人がそう感じるか感じないかだけや。
いじめられてると思った時点で、いじめやねん。
でも、本人がいじめられてないと思ったら、いじめやないねん。」と。

その、仲間はずれを、自分で打開した息子。
(当時は少し、母もバックアップしましたけどね)
その時の自信が、息子を強くしているのかもしれません。

なんでも自分のとらえ方一つだと、言い切る息子。

でも、今の間に、いじめとか、仲間はずれとか、喧嘩とか、
いろいろな目に合うことは有り難いと、とる☆ねこは思っています。

世の中は、そんな甘いもんじゃない!
もっと、もっと不条理なことは山のようにある!
でも、それを乗り越えていけるかどうかは、自分の強さしだいです。
それを自分で乗り越えられる、心の強い人間になって欲しい。

今回も、逃げずに立ち向かっていった息子の姿を、頼もしく思いました。
「おまえのそういうとこ、凄いと思うよ。」と、素直にほめました。

でも、もう少し成績を上げることに、立ち向かって行ってくれたら…。
そこにもってきて、この強い性格があれば…。
もう、子供として、言うこと無しなんですけど。

世の中は、そんな甘いもんじゃない!
それこそ、そうですよね。

小学校時代の仲間はずれの話は、また明日。



パーとグー☆

Posted by とる☆ねこ on 24.2008 猫の話 8 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

猫の「姫」がうちに来てから十日がたちました。

明らかに一回り以上大きくなっています。
体重も先週病院で計った時、丁度1キログラムだったのが、
現在1,2キログラム。一週間で2割アップ。

成長に伴い、行動力もアップしてきて、
この十日は、本当に落ち着かない日々でした。

トイレの場所は覚えているか、
離乳食はちゃんと食べるか、
他の猫とうまくやっていけるか。

くしゃみの回数は、多くないか、
それから、コードとかを噛んでいないか。

トイレは、きっちり覚えているようです。
一度も粗相は有りません。
名前もしっかり覚えたようで、結構賢い猫のようです。

食欲も大いにあり、ご飯の時はダッシュで先回り。
黒白の色合いから、牧羊犬を連想してしまいます。

くしゃみも注射のお陰か、激減しています。
でも、悪さ、気の強さ、凶暴さは半端じゃなくて…。

ふと見ると、テレビの裏に潜り込んで、コードの中で遊んでいたり。
近頃、水仕事をしているとどうも手が痛いな、と思ったら、
姫にやられた傷跡だったり。

他の猫たちとのおつきあいは、かなり進展しました。

猫1は、メス。おばん。母性愛が目覚めるかも、と期待していたのですが、
全く駄目。本気のパーで、姫に立ち向かいます。

姫が悲鳴を上げるほど、しばき倒します。

猫2は、オス。最初は姫に怯えまくっていたのですが、
意外な展開。遊びのグーで、力を抜いて、姫の相手をする様になりました。

でも、猫2は、猫1には非常に手厳しい。
時には噛みついたりすることもあります。

ってことは、おばんは、若い女の子にはヒステリックで厳しくて、
男は、おばんにはきつくて、若い女の子にはやさしい?

猫も、人間も、結局は同じなのね。

姫が来てから十日たつと言うことは、
私の美しい部屋が、猫姫さまのトイレと化してから、十日がたったと言うこと。

唯一落ち着く場所も、姫に乗っ取られ、
優雅な自分の時間も持てない、哀れなとる☆ねこなのでした。

全国統一学力テスト☆

Posted by とる☆ねこ on 23.2008 息子の話 8 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

昨日、全国一斉の学力テストがあったようです。
息子の通う学校でも、行われました。

帰宅して開口一番、
「なにあれ?あほくさすぎるで。くそほど簡単!あれはないわ。」と、憤慨する息子。
一問目から、説明してくれて、「あれやったら、お母さんでも解るで。」

そうです、どうせ、私は数学音痴です。
でも、その私でさえ、「うそ?それって、中3のテスト?」と聞き返しました。
「これやったら、あんた、小学校低学年でできてたんちゃうん?」
「うん、十分出来てたな~。」と息子。

そこですかさず、「で、当然100点よねえ?」と私。

「それがなー、間違えてん…。」と、息子。
ああ、やっぱり。

「∴と、∵を書き間違えてしもてん!」
オーマイガッ!

「おれは、やっぱり100点取れない奴やわ。ほんま。」と、息子。

昔から、簡単なテストでも、難しいテストでも回答率は一緒。
だから、出来るだけ難しい問題の方が有利になるというパターンでした。
今も相変わらず、そのパターンを貫いているようです。

それにしても、こんな簡単なテストで、大阪が45位って、どういう事でしょう。
なんだか本当に、大阪の未来が暗くなってきました。

まあ大阪には、息子のような「あわてもん」がいっぱいいるのかもしれませんけどね。
でも、公教育、もっとなんとかして欲しいですね。

「あわてもん」を無くす教育も、ついでにお願いしたいです。

タイムマシン☆

Posted by とる☆ねこ on 22.2008 社会の話 4 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日は、光母子殺人事件に、死刑判決が出ました。
「当たり前」の判断が出るまでに、なんと9年もの月日がたちました。
まだこの先も、長い戦いが待っているのかと思うと…。

本村さんは、強い方です。「法」という、厚い壁と戦いながら、
殺されてしまった、家族の名誉を守り抜きました。
でも、本当は事件の直前に舞い戻って、生きている家族を守りたかっただろうに。

「タイムマシンが有れば!」

突然に家族を失った人間なら、本気でそう思うのではないでしょうか。
私自身も、大好きな叔母を心臓麻痺で亡くした時、
1年間くらい、同じ夢ばかり見ました。

タイムマシンで、発作の直前に戻り、
ニトロを叔母の口に放り込む…。そんな夢でした。

日航機で、ご主人を亡くされた奥様も、
同じようなことを仰っていました。
「飛行機に乗るのを止める夢を見るのよ。」と。

悔やんでも、悔やんでも。
犯人が死刑になっても、多額の保証金がおりても。
失われた命は帰っては来ません。

ふーむ、暗いですね。
とる☆ねこは、一足先に、5月病です。

明日は、一日息子の学校で文化祭の準備です。
ああ、また、疲れるな~!




お願い・続編☆

Posted by とる☆ねこ on 21.2008 社会の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

昨日の、臨海スポーツセンターの廃止反対について、
どらびさんの提案を元に、
早速ブログを立ち上げてくれました。

http://maido.rocket3.net/rinkai/

上記のブログにアクセスして、どうか、この輪を広げていってください!
署名の用紙の入手法や、コメントを寄せる場など、
急な作りでは有りますが、整えてくれたようです。

リンクフリーになっています。
この記事を読んでくださっている皆さん、
どうか、協力してください!

コメントも、どんどん入れていってください!

本気で、世界を目指して頑張っている、
スケーターの卵達に、どうか、希望の光を与えてやってください!

彼ら、彼女たちは、必死です。
唯一の学舎(まなびや)が、今、奪われようとしているのです!
次世代の、可能性が奪われようとしているのです!

どうか、皆さん、宜しくお願いします!
明日の大阪のために、そして、日本のために、世界のために!

何より、次世代を担う、子供達のために!

時間が有りません!
どうぞ宜しくお願いします!

お願い☆

Posted by とる☆ねこ on 20.2008 社会の話 10 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

大阪府高石市にある「臨海スポーツセンター」の、廃止に反対しています。
ただいま、廃止反対の署名運動に協力しています。

あそこには、将来世界を目指す、スケーターの卵達が、
早朝から深夜まで、夢を現実にしようと集まって、血のにじむような努力をしています。

遊びたい盛りの子供達なのに、遊ぶことよりも、滑ることが好きで。
食べたい盛りの子供達なのに、より高く飛びたい、だから甘いものまで我慢して。

大阪から、これ以上、子供達の夢を奪って良いのでしょうか。
財政難は自分たちの悪行が招いたこと。
それを、子供達の夢や希望を奪うことで補填するなんて、
許されることではないと思います。

無計画に箱ものを作り、わけのわからないパルナスのようなゴミ処理場を作って、
裏金までプールし、天下りをして…!
そんな、悪行三昧を繰り返して、財政難になったのなら、
なぜ、この判をおし、計画を実行してきた人間の責任を問わないのでしょう。

一心に練習に練習を重ねて頑張っている子供達に、
今までの悪行の付けを払うために、君たちの唯一の練習場を奪うのだと、
どんな大人が言うのでしょう?!誰が面と向かって、それを、言えるのでしょう!!

目標を見つけられずに、日々を無駄に過ごす子供達が多い中、
「世界」を目標に頑張っている数百人の子供達。
その子達を、スケート難民にしてしまって良いのでしょうか。
唯一の練習場を、夢を、希望を、奪ってしまって良いのでしょうか。

大阪は、そんな最低な町に成り下がってしまったのでしょうか。

とる☆ねこは、「臨海スポーツセンター」の、廃止に反対しています。
もし、何処かでその署名を頼まれたら、是非ご記名お願いします。
私も、自分のもてる範囲内のあらゆる人脈を使って、
何とか廃止の撤回に尽力していこうと思っています。

橋下知事も、「子供が元気な大阪」を目指すなら、
もう一度、よく内情を知ってください!!
子供達の、熱いまなざしを、心を、しっかりと受け止めてください!

大阪の子供達から、もうこれ以上、希望を奪わないで下さい!



消息☆

Posted by とる☆ねこ on 20.2008 未分類 2 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日はほとほと疲れました。
朝一番から植木屋さんにたたき起こされて、
「今からベランダの木を切りに行くぞー!」

すっきりしたのはありがたいのですが、
数年がかりで枝を延ばし、今年満開だったカイドウザクラが、
物の見事に切られていました(涙)。

ひとし(植木屋さんの名前)のばかー!
でも、ご厚意でして頂いている以上、文句は言えません。

次に亭主の病院です。
電話番号と住所を教え、
「私と同じ物を使うように頼んでくるのだよ」と言って送り出しました。

その間、仕事の段取りを組、
また、友人に頼まれている「嘆願書」への記入をあちこちの友人に頼み込み。

亭主が帰ってからは、今度は姫の病院です。
なんと、2時間待たされました。
姫のことを気遣いながらの2時間は、本当にこたえました。

帰ってから、昼食、支度は亭主がしてくれましたが、
私は姫の離乳食作りです。

午後からは、仕事場に行って、指示を出し、
家に戻って姫の様子をうかがい…。
また、仕事に戻って、最後のとりまとめです。

夕食の買い物に行き、食事の支度をしていると、
私の兄(長男)から電話が。
行方不明の次男が、テレビに出て、のんびり田舎ライフをしているというのです。
早速テレビを見ると…。出てきました。20才年下のヨメと、仲良く頑張っているようです。

まあ、良いんだけどね。
でも、私は、次男の離婚後も、残された子供達や家族を、
精神的にも、金銭的にもフォローしてきました。
母の面倒も残された兄弟で見てきました。

それらを全て捨て去って、新しい世界で生きていく兄の姿に、
複雑な気持ちと、ある種の安堵感を感じて、番組を見ていました。
まあ、幸せになってくれればいい、最後はそう考えることにしました。

その後、夕食を済ませ、マンツーマンで中学英語の基礎をしました。

息子も、いやがりつつ、少しずつ受け入れています。
本人も、せっぱ詰まっているのでしょう。
藁にでもすがりたい、そんな心境が見て取れます。

それでも、本当に疲れました。
カラータイマーはなりっぱなしです。

今夜はもう寝ることに致します。
お休みなさい!

病院デー☆

Posted by とる☆ねこ on 18.2008 猫の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

亭主が、病院に行きました。
おでこに貼っていたテープの端っこから、リンパ液が出てきてしまいました。
化膿でもしたら大変です。

以前私が火傷を負った時、紹介してもらって行った病院を勧めましたが、
「遠いからめんどくさい」と、近くの病院へ行きました。

すると…。
消毒をして、普通の絆創膏をべったんと貼られて帰ってきました。
なんと、髪の生え際に、テープがかかっています。
剥がす時の痛さ、また、産毛が抜けてしまうことを考えると…。おお!

私が行った病院では、最新式の皮膚が再生するテープを貼ってくれました。
お陰で治りも早く、後も残っていません。

亭主も後悔したようで、明日はその病院に行き直そうか、と言うことになりました。
初めから、素直に嫁の話を聞いていればいいのに。

亭主が病院に行っている間、私は仕事で大忙しでした。
近頃休んでいる人が多くて、てんやわんや。

やとお仕事を片づけて、夕食の買い物に行き、自宅に戻ったところ。
今度は姫が軟便です。本日二度目のうんちです。
おまけに、立て続けにくしゃみ。
猫のくしゃみは怖い病気が潜んでいることが有ります。

慌ててこれまた病院に連れて行きました。
案の定、「なんとかヘルペス」と言って、免疫力が低下した時に出る病気だそう。
ここ数日、姫は環境の激変と、恐ろしい先輩方の洗礼を受けて、
元気にはしているものの、疲れがたまっていたのかも知れません。

3日連続で注射を受けに来てくださいと言い渡され、
お腹の薬も頂いて帰ってきました。
明日は午前中、ゆっくりしようと思っていたのに(涙)。

朝一番は、姫を病院に連れて行き、
その後は、亭主が病院に行っている間、仕事を見なければなりません。

どうやら、15万円で、もう一つ、心配と、仕事を増やしてしまったようです。
明日は、午後からはまた、息子と英語バトルです。

今日はこの後、息子の勉強が終わるまで起きていて、
明日の朝は、8時くらいまでは寝たいところです。
亭主に、姫の朝ご飯、やっといてもらおう!

ずるむけ☆

Posted by とる☆ねこ on 17.2008 我が家の勉強法 9 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

ずるむけが、ずるむけました。

亭主が、頭に親指大のやけどを負いました。
作業所の高温のパイプに、頭をぶつけたのです。

普通なら、草原のように髪の毛があって、やけどにはならない位置です。
でも、砂漠化している亭主の頭は…地肌むき出しです。
全くの、無防備です。

ずるっと、いってしまいました。

おでこに、最新式の皮膚が再生するバンドエイドを貼りました。
大判のバンドエイドを貼っても、まだ髪の毛に到達しません。

でも、ラッキーと言えば、ラッキーです。

もう少し上で…。
髪の毛が、少しでも残っている場所なら、
髪の毛は抜けるし、バンドエイドもちゃんと貼れなかったかもしれません。

おでこに大きな絆創膏を貼って、亭主は再び仕事に戻りました。
買い物や、耳鼻科にも行きました。
でも、だれも、絆創膏に気がつきません。

皮膚と一体化したバンドエイドの色のせいか…。
それとも、「見ては失礼。」という、気遣いのせいか…。

まあ、大事に至らなくて、本当に良かったです。
後は、傷跡が残らないように、祈るだけ。

ところで、今日、息子に、一冊の本を渡しました。
「東大英語基礎力マスター」と、名前は大仰ですが、
Vol 1は、とにかく中学英語の総復習です。

何年ぶりかで、私が読み上げて、息子が英単語を書くと言う作業をしました。
文句は山ほど言いますが、仕方なしにやっていました。

これから、公文以外の日は毎日少しずつ続けて、
次回発売のVol 2,Vol 3と、続けていきたいと思っています。

これでもし、少しでも英語が楽になってくれれば…。
そう思って頑張っていきたいと思っています。
まあ、何日親とやることを受け入れてくれるかは解りませんが。

あめとむちを使いながら、頑張ってみます。

今夜も、亭主は姫と二人。
姫も、亭主の「姫ー!」と呼ぶ声に、一目散に亭主の元に駆けつけます。
姫に対して、でれでれの、べろべろの、へろへろになっている亭主。

私は、仕事と、子猫の世話と、息子の英語にと、
八面六臂の忙しさを続けています。
後は、体力勝負!復活したお弁当も、睡眠時間を削っています。

にんにく卵黄を飲んで、耐えているとる☆ねこです。





G T T ☆

Posted by とる☆ねこ on 16.2008 息子の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日は、皆様にご心配をおかけしている息子の話。

その後、リンクさせて頂いてる、マダム半世紀さまのブログの、
「今だからわかる思春期の男の子の反抗期攻略法」
これを参考に、日々息子と接しているとる☆ねこです。

お陰様で、こちらもずいぶん冷静になれて、
それに伴って、向こうも態度がぐっとましになりました。
お金も携帯も何もかも取り上げられて、
自分の無力さを少しは知ったのかもしれません。

昨日は、公衆電話から、私に電話してきました。
「国語、古典殆ど出来てた。今から、公文へ行きます。」
宿題考査の、国語の結果が良かったので、報告したかったものと思われます。
ちゃんとほめてから、気を付けて行くように言い、その後付け加えました。
「今日は逃げたらあかんよ、最後までがんばりや。」
「はい。」と息子。近頃、「はい。」なんです。「うん。」じゃなくて。

息子の公文の先生は、亭主の古くからの友人なんですが、
自分のお子供さん達を、皆T大に行かせてらっしゃる強者です。
息子が今通っている学校にあこがれを持ったのも、その先生の影響です。

息子が中学に通い出してから、その先生の処に通うようになったのですが、
その先生は、「息子の外面」に、しっかり騙されていたのです。
だから、そんな風に低迷している状態が続いているとは、思っても見なかったと。

ところが、私たちからの話を聞いたり、息子の意外な態度に触れて行くにつれて。
だんだん、息子の正体を見抜いてくれるようになりました。
そして、成績も親を通して正直な話をしたところ…。
このままではいけないと、春休みにご自宅で息子の古典を見て下さることになりました。

通算3日見ていただいたお陰で、息子はぐんと成績を伸ばしました。
さすがはG・T・T! グレート・ティーチャー・T野!

そして、その先生をも怒らせる事件が起きました。
二度と公文をさぼらないことを先生のお宅で約束させられた息子。

ところが先週、先生が、公文に遅れてこられた時のこと。
先生が来られる前に、さっさと帰ってきたのです。「公文には、行った。」と息子。
先生、ぶち切れて、「次からは、絶対に帰しません!」と宣言。

そして、夕べ息子は、こってり夜の10時まで絞られて帰ってきました。
どうやら、G・T・T を、本気にさせてしまったようです。
でも、息子も途中で逃げずに、最後まで頑張りました。

占いの先生によると息子は人の引き立て運が有るとか。
本当にそうなのかもしれません。そこまで、本気になってくれる先生は他にはいません。
その先生にお願いして、「もう一人、子供がいると思ってください。」
そう、丸投げしようか、と思っているほどです。

周りの大人を本気にさせて、当の息子は何を考えているのでしょう。
いつかは、本気になってくれるのでしょうか。

猫の姫ですが、今日一日でだいぶ本性を現しました。
「そうとうなワル」ですよ、こいつは。
将来が思いやられます。

怒っても、怒っても、ちっとも効き目がない処…。
うちの息子に、そっくりです。
ああ、懲りないやつが、また増えてしまった!



ねむり姫☆

Posted by とる☆ねこ on 15.2008 猫の話 2 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

昨夜、亭主は寝室に帰ってきませんでした。
亭主のベットはもぬけの殻。

女の処で寝たようです。あの、メスネコめ!

って、もちろん我が家の「姫」の処で…。
姫の相手をしているうちに、うたた寝してしまった亭主。
そのお腹の上で気持ちよさそうに眠っている姫の姿に…。

思わず布団を運んで行きました。
「一緒に寝たら?」
「うん。」と、素直に亭主。

かつて、亭主とベットを共にしてくれた猫がいました。
真っ白な毛並みの、KAZUという、超美雌猫です。
その猫が亡くなった後、亭主はずっと独り寝の寂しい思いをしてきたのです。

「KAZUは、よく、冷たい体で、すーっと布団に入ってきたなあ。」
いつもしみじみ思い出話をしていた亭主。

さて、姫は亭主と一緒に寝てくれたのでしょうか?!

朝一番に亭主に聞くと、嬉しそうに…。
「ずっと、一緒でな、最後にはまたの間で寝よってん。」そう目尻を下げて答えました。

良かったねー亭主!15万出した甲斐が有ったね!
因みに、私の方もお陰様で、猫2とスイートな夜を過ごせました。

でも、夫婦揃って、寝不足で疲れ気味です。
年甲斐もなく、W不倫したものですから。

処で、朝になったら、また超不機嫌な猫2。
猫1は…全く我関せず。知らぬ振りを通しています。
やっぱり、経験の差でしょうか、それとも、雌雄の差?
(猫1、老齢、雌。猫2、中年、雄)

さて、今夜も激しい夜が待っているのでしょうか。
ああ、でも、疲れる~!!


姫登場☆

Posted by とる☆ねこ on 14.2008 猫の話 8 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

とうとう15万円で、悲しみを買ってしまいました。
亭主が、ペットショップで猫を買ったのです。

今日、英語の本を買いに夫婦で書店に行きました。
その時、いつも眺めていくだけのペットショップに立ち寄りました。

一つのゲージの中に、一匹の子猫が、ずっとこちらに背を向けて座っていました。
黒と白の、まだ生後2ヶ月のメインクーンでした。

いくら呼びかけて、こちらに向かそうとしても…。
その小さな子猫はかたくなに背中しか見せません。

どんな顔をしてるのだろう…?

亭主と私は、いつもはざっと見回るだけのゲージの前で立ち止まり、
ついついその子猫がこちらを向いてくれるのを待ってしまいました。

すると、ゲージの裏側が開き、ご飯の時間になったのです。
そうです、その子猫は、じっと、ひたすら、ご飯の時を待っていたのです。
そのけなげで小さな後ろ姿に何か惹かれて…。

私たちは子猫がご飯を食べ終わるまで、待ってしまいました。
食べっぷりも良くて、元気そうな様子が伺えました。

そして、暫く立って、念願の顔を見ると。
白と黒が微妙なコントラスト。本当に、ビミョー。
美猫なんですが…個性的?でも、いつになく後ろ髪を引かれてしまいました。

とりあえずは、買い物を済ませよう、そう言って、
本屋へ寄り、また、洋服を見、昼ご飯を済ませました。

そして最後に、亭主が「もう一度見に行くぞ!」と、ペットショップに立ち寄りました。

ゲージの前で、話し合いが始まりました。
「もう、行こうって。」と、私。
「え?行くんか?ちょっと抱かせてもらおう。」と、ひつこく食い下がる亭主。
「こんなん飼ったら、旅行行かれへんよ。5月の旅行、キャンセルするで。」と私。

実はまた、5月の息子の修学旅行の最中に、
夫婦二人でこの前行ったホテルに、予約を入れてありました。
今度は寒くないから露天も気持ちいいだろうし、
何より、一品ずつ食べるペースに会わせて出される夕食に、魅力を感じていました。

亭主は何とか平日に休みを取れるように手配までしていました。
まさか、それを反故にするとは思っても見なかったのです。

「いいよ、旅行止めて、だから連れて帰ろう!」亭主がきっぱり言いました。
「え、うそ、マジで?」亭主の意志の硬さに、私は驚きました。

そう言えば、数年前死んだ猫を最後に、今の猫2匹は、一切亭主に近寄りません。
息子にも近寄りません。大きい声が怖いのか、男嫌いの猫たちです。
私だけが、ハーレムで、亭主にとっては寂しい日々だったのかも知れません。

それに、近頃は息子もしゃべりもしない、
私も部屋にこもってしまい、猫たちも私の元に来ていました。

一人リビングで寂しい夜を過ごしていた亭主。
最後は私が折れて、連れて帰ることに致しました。

実は長年猫を飼っていますが、お金を出して飼うのは初めてのこと。
目の見えない子猫を拾ってきたり、雨でずぶぬれの子猫を拾ってきたり。
でも、拾ってくるのはいつも亭主でした。

我が家に来た、小さな姫様は、初めこそはおどおどと部屋の隅に寄っておりましたが。
一時間もしないうちに、跳んだりはねたり、まるでウサギのように駆けめぐります。
まだ、他の猫たちとも直接対決は避けて、
私の部屋にゲージを置いて、その部屋だけに閉じこめてありますが。

他の二匹の猫は戦々恐々、猫2などは、不機嫌丸出しです。
私は甘えん坊の猫2が、ストレスを抱えないかと心配していますが、
亭主は早速、おもちゃや木登りハウスを仕入れてきました。

息子もじゃれまわる子猫は生まれて初めてで、
じゃれまわる子猫の姿をみて、「かわいいなー」と何かにつけて覗いています。

まあ、この子がなんとなくぎくしゃくした親子関係を埋めてくれる、
とまでは思っていませんが、予想もしない子猫の行動に気を取られて、
暫くは、険悪なムードになることもさけられそうです。

そして、今も亭主は私の部屋で、子猫をお腹の上に載せてうたた寝しています。
その様子を息子から聴き、良かったんだろうな、と思っています。

わたしは、お弁当作りや、子猫の離乳食作りで、
てんやわんやの大騒ぎですが。

名前がまだはっきりと決まっていません。
私はとりあえず姫と読んでいますが。
早く決めてやらないと、いけません。
緊急家族会議で決めると致しますか。

まあ、私の中では、「篤姫様」なんですけどね。

始まりの季節☆

Posted by とる☆ねこ on 13.2008 ドラマの話 9 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

そろそろ新しいドラマが始まり出しましたね。
我が家のDVDは、賢くて新番組は全て自動的に録画してくれます。

でも、気を付けなくてはいけないのが、
次からの予約は自分で入れなければならないこと。
ついつい忙しくて気づかずにいると、せっかく面白そうな番組が入っていても、
2回目からは録画して無くて、帰って残念に思うことがあります。

知らなければ、それで済んだのに。

今回もこの日曜日の午後から、数本の新しいドラマを見ました。
まず、「ケータイ捜査官7」。ちょっとお子さま向けふうですが、
セブンのハンドパワーが、やけに気に入ってしまいました。
「ケータイを投げるなー!」というセリフも。

「トップセールス」24歳の設定にしては、老けすぎている配役が気になりますが、
こういう、サクセスストーリーが結構好きなので、毎週予約を入れました。

その他にも、「アラウンド40」や、「ホカベン」、
題名は知りませんが、キムタクの総理など、見てみたい番組がいくつか。
キムタクは、何を演じてもキムタクで、それはそれなりに凄いのかな、
なんて近頃思ったりしています。
高橋英樹が、どんな時も、お殿様であるように!

そうそう、ヨンさまの時代劇も有りましたね。
うーん、めちゃ、楽しみにしています。

さて、息子とのバトルですが。
息子の友人には、今、サッカーで、日本代表に選ばれている子がいます。
そして、フィギュアスケートでも、野辺山で練習している子がいます。

そんなごく近い友人たちの話をして、
「君は、どうありたいのか?」と、問いました。

また、私の友人の息子で、とある国の国立大の主席にまでなりながら…。
悲しくも、薬物依存で現在リハビリ中の人間もいるのだ、と言う話をしました。
その子(といっても、30才近い大人ですが)の特徴が、
「自分の今いる立場をありがたいと思えない。」と言うことでした。

その話をした時に、「さすがに、そこまでは。」と息子は言いましたが、
その後は、黙って勉強を続けるようになりました。

今まで全くしたことのない、「授業の予習」です。

私自身、この春までは本当に忙しくて、
子供に一切かまえなかったのも原因の一つかもしれません。
仕事場で、頼りになる人間が増えてくれて、私にも時間が出来ました。

そこで、もう一度、息子に面と向かいたいと思っています。
過干渉をする気はさらさらありません。
でも、もう少しフォローをしてやらなければならないかもしれない…。
そう、判断いたしました。

明日からは、お弁当の復活です。
小遣いも渡さないので、それは当然です。

親も逃げない。だから、君も逃げないで。

そんなメッセージを発信できたら良いな、とそんな風に思います。
「親があきらめたら、子は終わり…。」我が家の家訓です。
それを思い出して、また一から出直してみます。

バトル三日目☆

Posted by とる☆ねこ on 12.2008 息子の話 2 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

息子とのバトル、三日目です。
朝一番、「今日は、遅くなる」と言って出かけた息子。
もしかしたら、夜まで帰ってこないかもしれない。
そんな風に覚悟を決めたとる☆ねこでしたが。

…以外と早く、お昼過ぎには帰ってきました。

このあたりが、亭主と私のどちらに似ているか、
もう一つ掴めない処です。

意地を張り通すあたりは、ちょっと私に似ています。
でも、とことん張り通せずに帰ってくるところは…、亭主かな?

「お帰り、昼ご飯は?」
「食べてきた。」それだけ告げて、部屋に籠もる息子。
私も今日は仕事に出る気力もなく、息子の部屋の隣の、
新しい私の部屋で、様子を見ることにしました。

はじめは寝ていたようです。
そのうち起き出してきて、冷蔵庫からアイスを取り出し…。
自室に持って入り、再び籠もってしまいました。

冬眠前の、リスか、お前は!

夕方、買い物に行く時に、思い切って、声をかけました。
まあ、きっかけ無いと、しゃべりにくいだろうし。
「夕飯、買いに行って来るわ。」と、私。
「はーい。」と息子。

ふーん、いつもは「うーい。」なのに。

「何か食べたいものある?」と、一応私。
「別に。」といつもの答え。
処が、続けて、「僕の食べられるものなら、何でも良いよ~」と、息子。

ふーん、一応、接触は、持ちたいわけだ。

帰ってからも、いつもは、
「ただいまー!」とこちらが声をかけて初めて、
「お帰りー。」なのに、まず向こうから、「お帰りー。」

夕食時も、いつもと違って返事があり、部屋から出てきて一緒に食べて、会話もあり…。
今日はやけに饒舌で、体重の話、新しいクラスの話、等々。
いつもは、こちらから聞かないと話さない内容まで話し出しました。

こちらも、気まずい思いでせっかくの夕食を食べるのは…と思って、
核心にあえて触れずに、穏便に夕食を済ませました。

そして、ごちそうさまの言葉と共に、
「処で、どうなん?このままの状況で、済むと思ってるの?」
そう、私から話を切り出しました。

その瞬間、息子は黙って、トイレに逃げ込み…。
籠城すること20分。出た後は、リビングに入ることもなく、
そのまままた部屋に籠もってしまいました。

今日は、これで、ゲームセットです。
それ以上、追いつめる元気も根気も、私には有りませんでした。

爺~孫三代、リアクションも全て同じです。
逃げ足の早さは、天下一品です。
やっぱり、兵糧責めしかないのか?

「すってんてん」になって、初めて解るのか?
ほんまに、あんた、お爺にそっくりやね。

ちなみに、お父は、「すってんてん」の直前で踏みとどまったよ!
お母の言うことを聞いて!

お前は、一体、誰の言うことを聞くんや?

バトル二日目☆

Posted by とる☆ねこ on 11.2008 息子の話 10 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

息子との全面戦争、二日めに突入しました。
一時は、和解かと、思われたのですが、
あまりにも親を親とも思わぬ態度に!

全面戦争に突入しました。
息子の、携帯、パソコン、全ての手段を切りました。

私の部屋においてあった、息子の本や、ロボットの道具、
それらを全て、息子の部屋に投げ入れました。

それから、リビングから、息子の写真も全て、
消去いたしました。

こんなままで、大人になっても、仕方がない!
そう、とる☆ねこは判断し、自分も覚悟を決めました。

腹を決めた、とる☆ねこです。
もう、誰も止められません。

負けたら、終わりです。
どんな方向に行くのかは、息子次第。

息子の人生、勝手にしやがれ!
私は、命がけで、私の信条を守ります、

家出志願☆

Posted by とる☆ねこ on 10.2008 私の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

久々に、マジ切れしてしまいました。
手に持っていた箸の束を、リビングのカウンターに打ち付けました。

その原因は、息子の態度にあります。
明日の休み明けの宿題考査に向けて、
「英語、自信がないねん。」と息子。

「じゃあ、今からもう一回、”書いて”宿題をやってみなさい。」
「”書いて”やらないと、駄目なことくらい、もう解ってるでしょ!!」ひつこく、念押ししました。
「うん…。」と、生返事の息子。

ルーズリーフまで机に取り出して、
「絶対に、書きなさいよ!!」そう言って、部屋を後にしたとる☆ねこです。
ここまで言うのは本当に久々のことです。

息子が中2になってからは、暖簾に腕押しのこの態度に愛想を尽かし、
小言を言うことさえ少なく無くなっていたのです。

ところが、この春、自分の将来の希望が少し現れてきたかのようで、
この新学期からは、変わってくれるかも…。
そんな風に、少しだけ、期待してしまったとる☆ねこです。

昔から、「書くこと」が、死ぬほど面倒くさい息子。
中学受験の時に通っていた塾でも、最低限の宿題しかせず、
「書いて覚える」事を全くせずに通してきました。

でも、なんとかそれを持ち前の運で切り抜けてきた息子。

例えば、志望校が、記憶力よりも、思考力を第一に見る学校だった事、
また、息子の年から、算・国・理の三科受験にシフトする学校が増え、
社会というやっかいな記憶科目をしなくて良かったこと。等々。

でも、中学に入ってからはそんなことは通用せず、
それでも、中2の夏まで、授業のノートすら取らず…。
英語も、地理も、世界史も、一切書かずに覚えようとする息子。
そして、成績は、ものの見事に地に墜ちて…。

確かに、一度読んだだけで覚えられる人間もいて、
息子の周りにはそういう人間が多くいるのかもしれない。
でも、この2年で、自分は違うのだと言うことを、思い知ったはず。

それなのに。ああ、それなのに。

また!書けと言われてからのこの3時間!!全く!!!一文字も!!!!
英語を書いていなかった息子に…。

何度言っても懲りない亭主の姿が重なりました。
おまけに、それに輪をかけて全く懲りない義父の姿が重なりました。

爺から孫への三代の「懲りない」血のつながりに、
ぶち!!っと何かが頭の中で切れる音がしました。

そう言えば、去年の夏休みが終わった時も。
絶対すると、誓った復習のプリントを、ものの見事に、一文字も書かずにいた息子。
夏休み中に、何度確認したことか。死ぬほど忙しい仕事の合間に。
その度に、言い逃れを繰り返してきた息子に…。

爺から孫への三代の影を見てしまいました。
その時も、ぶち!!っと、ぶち切れました。

「もう、お母さんは、あんたのために、睡眠時間は削らない!」
それ以来、お弁当を作るのを止めました。
起きてはいても、息子が出て行ってから、ベットから起きあがります。

その意地は、今も続いています。
朝5時には目が覚めてしまう亭主が、仕方なしに朝ご飯を用意しているようです。
ALL OR NOTHING 100 か 0 か の、とる☆ねこです。

今度はもう、有り金全部と猫一匹持って、家出しようかな?
いつでも暖かく、喜んで、私を迎えてくれる友人がいます。
以前一緒に仕事をしていて、いつでも帰ってきてと言ってくれている友人がいます。

懲りずに、やりがいのない三代の男どもに尽くすぐらいなら、
いっそのこと…。

算数の基礎☆

Posted by とる☆ねこ on 09.2008 我が家の勉強法 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日は、亭主から念願の休日を頂きました。
「椅子も入ったことだし、今日仕事休むか?」

亭主が一瞬、男前に見えました。

息子も今日から新学期で学校に出かけていきました。
やっと手にした自由です(感涙)!!

近頃いろいろな方のブログをのぞいていて、
中学受験や子供の教育に関するブログが多いのにびっくり。
覗いていると懐かしさがこみ上げてきて、私も思い出話を残しておきたくなりました。

何にでものめり込むとる☆ねこ。
子育ても例外では有りませんでした。
いろいろな教育本や、脳科学の本まで読みあさり、子育ての勉強をしました。

子供が小学校に上がるまでは、仕事を午前中だけに押さえ、
午後からはたっぷり、子供の相手をして上げられる時間を作りました。

そして知的好奇心をいかに育むか、試行錯誤を重ねました。
その結果、ユニークで独自の教育法を考え出したのです。

ある本に、「数の概念ができるのは3歳から5歳くらいまでの間」とあり、
とる☆ねこは、ボールプールのボールに1から100までの数字を書き入れ、
実際に数に触れさせることにしました。
「1のボールはどれかな?」「はーい、せいかーい!」そんな遊びから始めました。

そして、ちょうど10個入る箱を作って、
「1~10」「11~20」…と箱にも数字を書き入れました。
遊び終わった後のお片づけにも、工夫をしたのです。

決められた箱の中にボールを戻すと、「はい、10のかたまりね。」と積み上げていきます。

息子はボール遊びに夢中になり、「1ー2-3」と数えながら、
散らばったボールを集めて回りました。レトリバーの子犬みたいに。

5歳くらいまでの子供は、数字は読めたり言えたりしても、
実際の数量と頭の中で一致していない、と、そんな風な学説が有ると聞きました。

でもそのボール遊びのおかげで息子は、2歳くらいまでの間に十分、
お風呂で100までの数字が言えて、100から戻ってくることもできました。
それに、実際の数量ともしっかり頭の中で一致して、
「ボール10個くださーい」と言うとちゃんと10個持ってこれるようになっていました。

幼稚園に入る前に、自分の名前だけは読めるように、ひらがなも少し教えました。
でも、数字は教えなくてもとっくに読めるようになっていました。

幼稚園に入って、周りは公文をされているお子さんがいらして、
もう、足し算ができるお子さんもいました。
でも、まだまだうちは教えてもいませんでした。

ところがある日、ママ友と子連れで優雅にホテルランチを頂いていた時のこと。
息子が突然、「僕、足し算できるよ。」と言い出したのです。
「えー、本当?どうして?」と聞くと、「友達に教わってん。」と息子。

半信半疑で、「じゃあ、2+3は?」と聞くと、小さい指を2本立てて、
次にまた3本たてて、「5」と答えます。
「じゃあ、4+3は?」と聞くと、やはり指で数えて、「7」。

ちゃんと理解しているようで、友達も私も、びっくりしてしまいました。

お家に帰ってから、「もっと問題出して~」とせがむ息子に、
お料理もそっちのけで、「足し算遊び」をしました。
「足し算」ができるようになって嬉しくて仕方ないようでした。

その後も、「足し算遊び」はしばらくの間続き、数字を書く練習にまで及びました。
それはもう、ミミズがはっているかのような字でしたが。

10以上の計算はしばらく足の指を使ってやっておりましたが、
3歳も終わりも頃には、指も使わずになんとか筆算できる様になっていました。

こうしてボールプールのお陰で、数の概念の基礎ができた息子。
4歳では引き算が、小学校へ上がる頃には何桁もの足し算、引き算、割り算、掛け算。
それから時間の計算、プラスとマイナスと、ゼロも理解していました。

でも、それらはみな、息子の方から、
「引き算て、なあに?」「割り算て、なあに?」と聞いてきたものばかり。
こちらから教えようと働きかけたことは有りませんでした。

ただ、お友達のお兄ちゃんが学校で習い始めたりすると、
自分も一緒にしたくてたまらない様子でした。
ですから、なるべくお兄ちゃんも一緒に遊びに来てもらうようお友達にお願いしていました。

私は、いつ何時息子の「なぜ何攻撃」に見舞われるかわからないので、
画用紙と、鉛筆をいつも持ち歩いていました。
それは、時として、車の中であったり、家事の最中であったり。
でも、全てを中断して、その場で質問に答える様にしていました。

小学校1年生になって、公文を始め、小学校二年生で大手塾に入熟した息子。
算数はやっぱり得意で、小学校の時はジュニア算数オリンピック、
地に落ちた深海魚の今でもJJMO等に頑張って参加しています。

「数の概念」は大切です!それもなるべく早く、5歳までに遊びながら付けてあげましょう。
そして、質問には、即答えてあげる。子供の興味は一瞬にして他へ移ります。
子供からの発信は、逃してはならないチャンスです。

それと、「お兄ちゃん」は、人様のでも良いですから、しっかり利用しましょう(笑)。

今日は、昔の息子を思いだしました。かわいかったなー。あの、足の指計算。
今のでかくて臭い足からは、想像が付きません。
また、折を見て、我が家独自の勉強法を紹介していきたいと思います。

天璋院・篤姫☆

Posted by とる☆ねこ on 08.2008 本の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日、やっと私の部屋に椅子が届きました。もう、超嬉しい!
今までは堅いパイプ椅子の上に座っていたので、
すぐにお尻が痛くなってしまっていました。

でも、今日からは違います!
疲れたら、リクライニングもできます。

ああ、一日中でもここに籠もっていたい…。
ここでブログを書いて、ここで勉強して、ここで本を読んで。

だけど悲しいかな時間が有りません。
明日当たり、お休みが貰えたら良いのですが、
近頃怪我や病気で欠勤の人が多くて、補充要員の私は大忙し。

そんななか、真横にある本棚の本たちが魅力的な視線を送ってきます。

友人から借りている、宮尾登美子さんの「天璋院 篤姫」。
息子に勧められた、「涼宮ハルヒ」シリーズ。
昔読んだ「額田王」や、読みかけの「竜馬がゆく」。

本に囲まれた生活って、結構つらいですね。
それを手にとって、のめり込んでしまえたら、どんなに幸せでしょう。

でも、私には、仕事も、家庭も、志もあるのです。
まるで不倫に走るのを躊躇っている…そんな気がしてなりません。

ブログは宴会の夜以外、一応更新したいし。
DSが、勉強しろと睨んできます。
亭主もそのうち、ぶーたれてくるでしょうし。

本棚に、カーテンでも引こうかしら?

とりあえず、今日はこの後、少しだけ勉強して…。
ちょっとだけ、「篤姫」読んじゃおうかな?

こんな風に息子がライトノベルにはまって行く気持ちが…。
今夜はよーくわかります…。







花宴☆

Posted by とる☆ねこ on 07.2008 友達の話 10 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

願わくは 花の下にて 春死なん
そのきさらぎの 望月の頃

西行法師の有名な一句ですね。
そんなわけで、夕べは花見宴を我が家で開きました。

我が家のベランダの桜も満開でしたし、
友人が桃の花の枝を大きく切って持ってきてくれました。
その枝をベランダのフェンスに飾り、リビングを開け放して、花宴。

メンバーは、息子が幼稚園の時に知り合った人々。
小学校も、中学校もみんなバラバラですが、今もまだ仲良く集まっています。
子供同士も、まるで兄弟、姉妹のよう。
一人っ子の我が家にとっては本当にありがたい存在です。

息子が幼稚園に入ったとき、
私はとにかく「一人っ子らしくない一人っ子」に育てようと必死でした。
人見知りをせず、どんな輪の中にも入って行ける…そんな子供に育てたい。

そのために、とにかく一学年全員を誘って、お花見に行ったり。
休みの度に、バーベキューや、宴会を開いて、人との交流を深めて行きました。
類はともを呼ぶ…そんな感じでしょうか。
宴会好きの数家族が集まって、美味しいものを食べながら宴会をするようになりました。

春は花見、夏は屋上でビアガーデン、秋は月見で、冬はクリスマス宴会。
ハワイアンの曲をメインに、ロコモコを作って、ハワイアン宴てのもありました。

昔は子供たち中心の集まりでしたが、今や親が集まりたいから。
子供たちを奥の子供部屋に追いやって、大人だけの時間を過ごします。
子供たちもその夜は自由にゲーム三昧、ご飯を食べたら、さっさと子供部屋にこもります。

途中から、イタリアンレストランを将来持ちたいというシェフ志望のメンバーが加わって、
お抱えシェフ付きの宴会となり、お抱えソムリエ、お抱えお笑い芸人、お抱え医者…、
等が揃いも揃って、怖いものなしの至上最強の宴会組となりました。

宴会メールというのが存在して、「宴会するよ!」と一つメールを入れるだけ。
夕べもそのメールで急遽花宴となりました。

ところが、です。

美味しいシャンパンを頂き、おつまみのタンドリーチキンに舌鼓を打ち、
古漬けのお漬け物と、フランスパンのシュリンプオイルを頂いた時点で。
不覚にも酔いが回って、あえなくダウンをしてしまったとる☆ねこです。

願わくは メインを食って から死なん…

メイン料理にたどり着く前に、ベッドに沈んでしまいました。
ううー残念(号泣)!

子供部屋の引っ越しからこっち、忙しかったからかもしれません。
空腹に、シャンパンが思い切り効いたようです。
ああ、でも、夕べのシェフのメイン料理は、何だったの~???

リベンジは、29日(祝)の筍宴です。
毎年4月29日に、重要文化財指定の友人宅にて、
「お庭で筍堀」をする宴会が開かれます。
(「お庭で筍堀」ですよー、信じられますか?)

そこでは、毎年私は揚げ物婆です。飲んでなんかいられません。
だから、思い切り食べるぞー!!

また、その宴会の様子もブログで紹介しますね。
重要文化財に住む住人の様子も含めて…こうご期待!


今更ですが☆

Posted by とる☆ねこ on 05.2008 自己紹介 8 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今更なんですが、自己紹介を入れておきたいと思います。
普通は始めるときに入れるものなのでしょうが、
この一ヶ月、他の方のブログを見回って、やっと気づいた次第です。

あった方が、何となく取っ付きやすいかも・・・と。

とる☆ねこ。

高校までの趣味は、ケーキ作り。
短大時代の趣味は、夜遊び。
社会人になってからの趣味は、モータースポーツ。
子供ができてからの趣味は、子育て。
子供が手を離れた現在の趣味は、貯蓄。

完全な文系人間。活字中毒。

病歴は、子宮内膜炎と、結核と、鬱病。
その他にも小さな病気、手術は数知れず。今や、下手な医者より医学知識があり、
病院などで、「医療関係の方ですか。」と言われた逸話を持つ。

本来の仕事は会社経営の亭主の秘書、兼・事務員、兼・パート頭。
実体は、人手が足りないときの補充要員。

亭主。

脱サラまでの趣味は、モータースポーツ。
子供ができてからの趣味は、教育。
子供に教えられなくなってからの趣味は、
買い物と会社の設備投資と女性のチェック。

完全な理系人間。活字嫌い。

結婚後、30キロ近く太り、○ゲた為、
リビングに飾ってある新婚旅行の写真とはかけ離れた姿となり、
息子に「写真の人は、僕の前のお父さん」と言われた逸話を持つ。

本来の仕事は会社社長、兼・営業、兼・配達員。
実体は、トラブルが起こったときの交渉人。

息子。

某私立中学に通う、今年3年生。
小学校時代の趣味は、水族館巡り。
現在の趣味は、読書(ライトノベルとコミック本)。

完全な雑学系人間。クイズ中毒。

中学受験では、鯉のごとく滝を上り、完全勝利。
しかしながら進学校で中2半ばまで、一切ノートをとらず、
竜宮の使い(深海魚)と化した逸話を持つ。

本来の仕事は勉強、兼・勉強、兼・勉強。
実体は、いわゆるアニオタ。

猫1。

前世ローマの貴族か、と思うほど食べたものを皆吐きまくる。
家族みんなから逝って良しと言われている。

猫2.

前世私の亭主か、と思うほど常に私と行動を共にしている。
私一人から多大なる寵愛を受けている。

猫の姫.

我が家で唯一血統書付きの生き物。
メインクーン、ブラック&ホワイト。2008年2月16日生まれ。
亭主から溺愛されて、我が儘放題の猫生を送っている。

以上、3人と3匹のありふれた家族です。
あらためて、これからもよろしくお願いします。




自室からの発信☆

Posted by とる☆ねこ on 04.2008 私の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

なんと、今日は、自分の部屋から更新しています!
う、う、う、うれしい・・・!!!

今日、カーテンと椅子とクッションと時計を買いました。
カーテンは思い通り、ピンクのぼんぼんのついた、かわいい模様です。
でも椅子は、背もたれ付きで、肘掛けがある、座り心地優先にしたら、
黒いごっつい椅子になってしまいました。

でも、気持ちよかったんです。

せめてもクッションを赤にしてみました。
それと、掛け時計をピンクと赤のハートの形に・・・。

椅子は、取り寄せだったのでまだ来ていませんが、
とりあえずほとんど出来上がったので、今日から自室に籠もっています。

息子のお下がりのCDプレーヤーに、ヘッドフォンをつなぎ、
徳永英明を聞きながらの更新です。ああ、幸せ!

でも、ノートパソコンって、長い爪では打ちにくいですね。
これも慣れかもしれませんが、しばらくは手際が悪くて時間がかかりそうです。

猫も、ライティングボードの奥という指定席を得て、
もう、めちゃくちゃご機嫌。張り切って絨毯で爪を研いでいます。
おいおい、いい加減にしてくれよー!

この後、ピンクのテーブルクロスをリサイクルして、
棚や引き出しの上を覆って。うーん、いいじゃん!

ただ一つ、ドアに、ポケモンのシールがびっしり。

シール剥がしで取るのにも結構な時間がかかりそう。
でも、それらが整ったら、最強の自分の部屋になりそうです。
もう、ヒッキーして、外にでたくなくなるかも。

本棚に目をやると、息子に買った、英単語の本が目に付きました。
センター試験用に、最低限必要な英単語が入った単語帳です。

手にとって中を見てみると、すんなりと英単語が覚えられそうな・・・。
これだ!まずはこれから頑張ってみよう。
そして、息子もそれに啓発されて、手に取ってくれる日を願っています。

私の悪い癖は、一つの事に夢中になると、ほかが見えなくなること。
仕事もほっぽり出して、お籠もりしてしまいそう。

でも、本当に久しぶりの自分に時間に、心から満足しています。

後は、時間の捻出です。
寝不足だけにはなりたくありません。
いかに有意義にじかんを使うか。

その前にはやくキーボードになれるか、それが問題です。

夕べはお腹がいっぱいすぎて、眠れなかったので、
今日は早く寝ることにします。

若さを保ちながら、勉強するって、本当に難しい。
でも、めげずに頑張ります。

フカヒレの姿煮☆

Posted by とる☆ねこ on 03.2008 酒と食の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今夜は友人達と中華料理のフルコースに行ってきました。
住宅街にある、自宅を改装したかのような小さなお店です。

かねてから吾が息子は、テレビなどを見て、
「フカヒレの姿煮」が食べたい!と、申しておりました。
そこで友人が、その店を教えてくれたのです。
ホテルなどで食べるより、はるかに安くて美味しいとのこと。

実はとる☆ねこも、自腹で「フカヒレの姿煮」を食べるのは初めて。
今までは、強力なスポンサーに、ご馳走になってばかりおりました。

それも、最後に食べたのは10年か、15年前。
久しぶりに頂く、コラーゲンたっぷりのフカのヒレ。
息子よりも私の方がワクワクしておりました。

まずはオープニングの前菜です。
蒸しアワビ、ピータン、クラゲ、キュウリの酢の物…等々いきなり、私の好物ばかり!
蒸しアワビ、ピータンの何て味わい深くて美味しいこと!
その他の物もどれもこれも美味しくて、「つかみはOK」です。

次に出てきたのが、卵の春巻き、鶏の唐揚げ、豚の天ぷら。
動物性の油脂は一切使っていないという事で、
あっさり美味しく頂きました。卵の春巻きが、ふんわりと何て上品で美味しかったこと!

そして、いよいよ本日のメインイベント、フカヒレの姿煮、登場です!
もう、ぷるんぷるんのちゅるちゅる!おお、とろける!生きていて良かった!
息子もぺろりとお汁まで残さずに平らげておりました。
お皿なめても良いよ、息子よ!今日だけは許すぞ!

叶姉妹が毎日こんな美味しい物を食べているのかと思ったら、
初めて彼女たちが羨ましくなりました。そりゃーお肌もつるつるになるわ。

その後も、伊勢エビとアワビがごろごろ入ったとろみ掛け。
歯ごたえ抜群の大エビのエビチリ、小エビのあっさり炒め物。
鯉の姿揚げあんかけ。お焦げの野菜あんかけ。

そして、な、な、なんと、ツバメの巣のスープまでも。

子供の頃に食べたきり、何十年ぶりに食べたのでしょうか。
形すら、記憶に残っていませんでした。ましてやその味など。
お店の方が、「一つで10万円位するんですよ。」と仰っていました。
何とも言えない神秘的な香りがしました。

もう、普段ならとても食べきれないほどのお料理でしたが、
味付けもさっぱりと、油も良質で、信じられないくらい頂いてしまいました。

エンディングの杏仁豆腐のまた美味しいこと。
とても食べきれないと思っていたのに、不思議とお腹に入っていきました。
メロン、キウイ、苺、パイナップル、バナナ、そして、白玉。
それととろけるほどに柔らかい杏仁豆腐の、絶妙なハーモニー。

ああ、私の胃がもう少し大きければ…。きっとお代わりしていたことでしょう。

お店の方のサービスで、ごま団子に、揚げくるみ、大学芋が出てきましたが、
さすがにそれは食べられませんでした。

ああ、私の胃がもう少し大きければ…。でも、お持ち帰りすることが出来ました。

お会計は、一人17000円、3人で51000円。
でも、これだけのお料理をホテルで頂いたら、倍以上の金額はかかるでしょう。
心ゆくまで中華料理を堪能致しました。今日は、お腹のお正月。

最後にお店の奥様が一言。
「鯉の唐揚げを、北京ダックに変えることも出来るんですよ。
うちは、国産のアヒルですから、よその北京ダックとは全く違います。」

ふえーん、そんなこと言われたら、また来たくなってしまうではないですか。
我が家にとっては、痛いんですよ、5万円は!

でも、明日の朝、お肌はつるつるしてくれるでしょうか。
でも、明日からは少しカロリー控えめにしなくてはならないかも…。
なにせ、未だにお腹は、おもいきり出っ張っています!








蛙の子は☆

Posted by とる☆ねこ on 02.2008 私の話 6 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

今日、そごうへお使い物の商品券と料亭弁当を取りに行ったの時ことです。
13階でエレベーターに乗り込むと、しまり掛けたドアが開きました。

お婆ちゃまが乗り込まれてきて、後は見送る家族達が続いてきました。
それが、エレベーターのドアを開けたまま、
「下まで見送るの、見送らないの」でもめているのです。

小学生ぐらいのお嬢さんが二人、乗ったり降りたりして、
「下まで行くー。」とか、親が「もうや良いじゃないの」とか。
その間も、エレベーターのドアは開きっぱなし。

数分後、私の口からは素直に、
「いい加減、回りの方のこともお考えになったら?」そう言葉が出ていました。

しばらくの沈黙の後、扉は閉まりました。
その後、そのおばあちゃまの娘らしき、またその子供達の母親らしき人間から、
「先ほどは済みませんでした。ちっとも気づなかったので」
と、妙にいやみたらしい、言い訳が出てきたのです。

その瞬間、ぷち、と切れたとる☆ねこは、
「あの状態で、回りが見えなかったのかしら?、信じられませんわ」
そう申し上げ、とどめの一言、
「素晴らしい教育方針でらっしゃいますこと!」
そう、捨てぜりふを言ってしまったのです。

私たち家族なら、一度開けたエレベーターをお詫びを言って先に行かせ、
その後じっくりと送っていく方法を家族だけで決めたと思います。
それも、エレベータの前ではなく、なるべく邪魔にならないところで。

一番いやだったのは、その方達の子供がいらっしゃったこと。
親のそう言う態度を見て、当たり前だと思って育つことがいやでした。
だからこそ、苦言を呈したのです。

デパートのエレベーターには色々な方が乗ってこられます。
子供連れの若いご夫婦でも、丁寧に挨拶される方もいらっしゃいます。
それに引き替え、今日の方は、さして若くもない「ええとしのおばはん」です。
それが、回りのことも気にせず、傍若無人に振る舞っていたのが許せませんでした。

以前、うちの息子は「わきまえる」事にうるさいと書いたことがありましたが、
やはり、そんな風に育てていたのですね。

蛙の子は、やはり、蛙です。

ご心配をおかけしている顔の傷ですが、
やはり左右目が違って、まるでオッドアイです。
正しく違うのは、目の色ではなくて、目の回りなのですが。

一日も早く元通りになるように祈っているとる☆ねこです。

パンダ☆

Posted by とる☆ねこ on 01.2008 私の話 8 comments 0 trackback
とる☆ねこです。

豆腐の角に頭をぶつけて・・・
ではないですが、椅子の角に左目をぶつけてしまいました。
猫を探して、机の下を覗いた瞬間です。

ガーンと火花が散りました。
本当にドジ。

目の上が少し腫れて、このまま放っておいて、青あざにでもなろう物なら・・・。
なんだかDV受けてるようで、みっともなくて外に出られません。
近頃はやりのボクササイズよ、と言いつつ歩くわけにも行きませんし。

去年の夏に酔っぱらって自転車で転けた時の青あざが、
まだしっかりと消えずに残っている、とる☆ねこです。

とにかく必死で冷やしております。
保冷剤を左目に押し当てて、包帯で巻いています。
「愛と死をみつめて」の、ミコのようです。(古!)

両目に包帯を巻いたら、「薔薇のない花屋」になるかも知れませんが、
お花屋さん、それでは前が見えません。
でも、片目だけというのも、遠近感が解らなくて不便な物です。

今日は午後から休業です。
キーボード打つことさえおっくうです。

明日、目の回りが、青あざになっていませんように。
そう心から祈っています。

そうか、反対の目に、同じようにアイシャドーすればいいのか!
って、パンダになったらどうしよう?!



  

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